マンガ図書館Zさんで私の未単行本化作品「BLOODIES」が公開されました

マンガ図書館Zさんで、1997年4月号~10月号まで連載された「BLOODIES」という作品が公開されました。
ブラウザで無料で読むことができます。成人向の作品ですのでご注意ください。

今回この未単行本化作品のためにカラー表紙を描き下ろしました。
bloodies_top-compressed-90.jpg

8月の引っ越しの際に出てきた過去の原稿を、マンガ図書館Zさんにお願いしてスキャンをしてデジタル作品にして頂きました。
当時単行本化されていませんので、このように公開の場を与えて頂き嬉しいです。

以下多少ネタバレを含みますが作品紹介など(^^;)

連載が97年ですので19年前の作品です。
今回デジタル化するにあたり、台詞の誤植などを修正しました。絵的な修正や追加は上記の表紙以外にはありません。当時の原稿そのままです。
台詞のチェックでほぼ当時ぶりに全話見返したんですが、記憶よりもかなり社会派な色の濃いマンガでした。エロ漫画なのに(^^;)

そもそもは現代の必殺仕事人みたいなマンガを描こうと思って始めた記憶がありますが、美女が活躍するマンガのはずがほとんどアクション場面がなかったなあ、というのは確か当時思った覚えがあります。
見返してみても思いましたが、ほとんど会話劇になってしまっているのと、肝心のアクションするべきヒロインがわりと敵に捕まりっぱなしという(^^;)

97年ですので、阪神大震災とオウム事件からそれほど時間が経ってない頃というのもあったと思います。確かに私は当時、スーパーヒロインが戦う相手というのは社会問題になっていると思っていたかもしれないです(^^;)

ベルリンの壁崩壊で東西冷戦が崩壊して以降、マンガやアニメにおいても全滅を前提に謎の世界から全く違う価値観をもった集団が襲いかかってくるというお話の説得力が薄まり、イデオロギーの対立もなくなり、では何と戦えばいいのか?ということを考えた時、同じ社会に属するけれども何か狂信的な価値観にとらわれた人たち、つまり新興宗教や環境保護は名ばかりで本質は詐欺師集団、というのであれば対立する敵になりうると思ったんですね。

読み返してみて、エロのためのエロ漫画という感じは薄くてそれも問題かなあ。ただエロ場面は私が好きなパターンの強いムチムチお姉さんが拘束されて色々される系のはやってます。

アクションが少なすぎるのはほんともうちょっとなんとかならなかったのかと思いました。ラストに大規模バトルで派手に終わるはずだったのがばっさりありません。
当時いつものように編集さんから打ち切りを言い渡されたのか、自分できつくなってやめてしまったのかちょっと覚えていませんが、クライマックスとして盛り上がる場面がまったく描けずに終わってしまっています(^^;)お話自体はまあ、なんとか終わりとしてまとまってはいるとは思いますが…(^^;)

あと、93年にパトレイバー2が公開されてますがもろに影響を受けていますね(^^;)敵キャラが帆場暎一というか柘植行人というか、まああのレベルには全く達していませんが。

絵柄はずいぶん顔が長いですね。馬面です。私はアニメーターの杉野昭夫さんが好きなのですが、ベルサイユのばらは荒木伸吾さんが少し杉野さんに寄せて描いた絵じゃないかなというのがあって、それが普段の荒木さんよりは少し面長になっているんですよね。その辺を意識して長い顔はかっこいいみたいなのありましたね。もちろん杉野さんの絵は今見ても完全にかっこいいですが、私みたいに中途半端にするとあんな感じになってしまいますね(^^;)

以上もしお暇がありましたらお読みいただけたら嬉しいです(^^;)

この後マンガ図書館Zさんでは私の未単行本化作品の公開を今回と同じ程度の長編2作と、短編集を準備しています。
そちらのほうもよろしくお願いいたします。
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1 Comments

名無しさん  

マンガ図書館Zさんで私の未単行本化作品「BLOODIES」が公開されました  

[色:9v-1090000]色付きの文字[/色]今晩は冷えますな寒中お見舞い申し上げますボディ―スーツなんですね出版をお願いしますv-115v-114v-442v-278v-283v-423v-424v-421v-344それではさようならおやすみなさい

2016/12/02 (Fri) 23:36 | EDIT | REPLY |   

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